3歳の子どもが友だちになぜ意地悪をするのか

3歳くらいになってくると
お友だち同士で
遊ぶことが増えてきますよね。

 

そのときに
「おもちゃ貸してー」
「いいよー」
なんて会話….

 

ほぼ見たこと
ないのではないでしょうか?
(笑)

 

 

「それ貸してっ」
「いやっ」
「かしてよー!」
(取り合い…)
「うええええーん泣」

という場合が
ほとんどではないでしょうか。

 

こんなわが子を見て
『友だちができないんじゃないか…』
『いじわるな子になってしまうんじゃないか』

そう不安になる方も
少なくないと思います。

 

 

そのためか
よく聞くのは
『○○ちゃん貸してって言ってるよ。
貸してあげたら?』
とママが促すパターン。

 

もしくは
『おねえちゃんなんだから
貸してあげなさい!』
というパターン。

 

 

さて
どちらが正解なのでしょうか?

 

 

 

人はみな『認められたい』生き物です

正解は
見守る』です。

 

 

そもそも
なぜ「貸したくない!」
となるのでしょうか。

 

 

それは
大切なものだから。

 

 

今はそのおもちゃで
遊びたい気分だから。

 

 

大人でも
夢中になっているドラマの途中で
野球中継に変えられたら
イラっとしますよね。

 

それと同じです。

 

お子さまは今
そのおもちゃで
楽しく遊んでいるのです。

 

 

それを
急に貸してと言われても
楽しく遊んでいるから
無理なこと。

 

 

でも
親である私たちは
社会性を身につけさせたい
という想いからか

「貸してあげなさい」
と言う。

 

これは
完全にお子さまの意志を
無視した状態ですよね。

 

 

 

おもちゃを貸せることより大切なこと

幼児期のお子さまにとって
大切なことは

——————————————
自分が守られること
——————————————

 

つまり
”自分”という存在をしっかり
認めてもらうことが

 

その後の
人格形成において
最も重要なことになります。

 

 

この時期にしっかりと
”自分”が守られた子どもは
のちに他人も大切にできる子に
育ちます。

 

なぜなら
自分の意見を尊重してもらえる
経験をしているので、
他人にも同じことを
してあげれる
のです。

 

 

私たち大人で考えた時も
親切にされた人には
優しい気持ちで接することが
できますが、

いじわるしてくる人に
優しくしてあげよう
とはなかなか素直に
思えないときもありますよね。

 

 

子どもは大人よりも
敏感なのでより
顕著に現れます。

 

だから
「おもちゃ貸してー」
の正解は

「ちょっと待ってね」

 

そして
親がやるべきことは

『貸してあげなさい』

ではなく

『ごめんね。今使いたいみたいなの。
ちょっと待っててくれる?』

というだけです。

 

 

ママがやることは
これだけ。

 

 

 

がんばって
「貸してあげたら?」
と声かけしなくて
いいんです。

 

 

温かい目で
見守ってあげませんか?

 

お子さまの気持ちを
代弁してみよう!

お子さまが遊びたい
と思っている気持ちを
まずは認めてみてください。

今日もひとつ
がんばるのやめてみませんか?

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。山内涼子です。 学生時代に時代に幼児教育や心理学についてまなび、子どもの指導をする立場としてのべ2000人以上の指導に携わってきました。 このサイトでは少しでもママたちが楽しく毎日を過ごせるコツをお伝えするとともに、これからの激動のAI時代を生き抜ける子に育てる方法をお伝えしていきます。