しつけと題して暴力を振るうことの代償

先日
児童虐待防止法の改正があり
わが子であったとしても
しつけを理由に体罰を行うことは
禁じるという
法案が可決されました。
 
 
 
当たり前の法案が
可決されて
虐待を受けてしまう子が
1人でも減ることを
祈るばかりですが
 
 
 
子どもをたたいてしまう
この行為自体は
決して許されるものでは
ありませんが
 
 
 
叩くことでしか
子どもと接することができない
そんな親たちも
またある意味被害者なのかも
知れません。
 
 
 
 
 
·····
言うことを聞かない子どもに
どのように対処したらいいのか
 
どのように声かけしたら
子どもが動いてくれるのか
 
 
それを知らないから
だから
「叩く」という暴力でしか
子どもに教えることは
できないと
思ってるんですよね。
 
(自分のストレス発散という
 最悪のパターンもありますが..)
 
 

“暴力でのしつけは逆に子どもをバカにしていた

ではそもそも
なぜ「叩く」しつけは
禁じられるのでしょうか。
 
 
 
 
暴力を受けることによって
人間の脳はどのように
変化するのでしょう。
 
 
 
 
 
·····
人間の脳は
暴力や激しいストレスを
感じることで
 
物事を判断する場所である
前頭前野が委縮し
 
五感をつかさどる
聴覚野が変形するという
研究結果が出ています。
 
 
 
 
 
つまり
 
暴力を受けることによって
思考力が落ち
判断力も低下してしまうということ。
 
 
 
 
 
だから
「勉強しないから殴る」
というのは
 
親自身が
悪循環を作っている
ということが
これではっきりと分かりますよね。
 
 
 
 
 
 
悪いことをしたときに殴る
というのも
殴ることによって
認知機能が低下し
 
『なぜ悪いのか?』
という判断すら
できなくなってしまうのです。
 
 
 
 
 
 
 
つまり
暴力でのしつけには
全く意味がない
 
ということが
これでお分かりいただけたかと
思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
でも
子育てをしていて

・イライラすること

・なんでできないの!

・早くやってよ!

と思うこと
いろいろありますよね。
 
 
 
 
 
そんな時
私たち大人はどのように対処したら
いいのでしょう。
 
 
 

そのイライラあなたのせい?

 
ここで活用して頂きたいのが
「問題の分離」
という心理ワザです。
 
 
 
 
これは
日本でもベストセラーになった
【嫌われる勇気】
でもお馴染みの
アルフレッド・アドラー博士が
提唱している考え方です。
 
 
 
著書の中で
まずは「これは誰の課題なのか?」を考えましょう。そして課題の分離をしましょう。どこまでが自分の課題で、どこからが他者の課題なのか、冷静に線引きするのです。
と言われています。
 
 
 
 
 
つまり
 
他人の問題に振り回されて
あなた自身がイライラする必要ないよ
 
イライラする前に
あなた自身の問題か見極めようね
 
ってこと。
 
 
 
 
 
 
たとえば
お子さまがテレビを見たい!
とグズったとしましょう。
 
 
 
 
ここで
あなたならどのように
対処しますか?
 
 
———–
▷うるさい!と怒鳴る
▷お菓子を与えて黙らす
▷もうすぐできるよ。と冷静に伝える
———–
 
 
色んな選択肢があると思います。
 
 
 
 
 
お腹空いたと泣き叫んでいるのは
ママの責任ではなく
お子さま本人の問題。
 
 
泣き止むように
子どものご機嫌を取る必要なんて
ないんです。
 
 
 
 
だって
お腹すいて泣き叫んでるのは
お子さま本人なのだから。
 
 
 
 
 
だから
この場合正解なのは
 
———–
▷うるさい!と怒鳴る
▷お菓子を与えて黙らす
もうすぐできるよ。と冷静に伝える
———–
 
 
 
ママがやるべきことは
ご飯を作って出してあげること
 
 
だから
その事実を伝えてあげるだけで
いいんですっ!
 
 
 
泣き止ませなきゃ
周りにうるさいし…
 
 
って必死になるのは
ママの仕事ではありません。
 
 
 
 
もっというなら
 
1歳くらいで
歩けるようになれば
 
一緒にキッチンに立って
ご飯を作ればいいんです。
 
 
そもそも
ママが作らなければいけない
なんてルールないですもんね。
 
 
 
 
どうですか?
 
いかに普段
子どもの問題に
振り回されていたか…
 
 
少し気持ちが楽に
なりますよね^^*
 
 
 
 
 
 

さいごに

 
ポイントは
  • 暴力は負のスパイラルへの入口
  • そのイライラは誰の問題?
 
 
 
この2つのポイントを
おさえて
・虐待
・イライラ
とはおさらばしちゃいましょ♡
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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ABOUTこの記事をかいた人

はじめまして。山内涼子です。 学生時代に時代に幼児教育や心理学についてまなび、子どもの指導をする立場としてのべ2000人以上の指導に携わってきました。 このサイトでは少しでもママたちが楽しく毎日を過ごせるコツをお伝えするとともに、これからの激動のAI時代を生き抜ける子に育てる方法をお伝えしていきます。